この子を親株から株分けしたのは2021年11月だから、約10ヶ月で成人男性の掌サイズまで成長したことになる。
根元がグラついてきたしそろそろ苔増しすることにして、ついでに板裏の穴に顔を出した子株の株分けにも挑戦してみる。小さすぎるので失敗するかもしれない。


茶色い根っこが裏まで伸びていて、根が伸びたところから子株を伸ばしていることが分かる。
今回、ミズゴケが乾き気味の状態で取り外しているけれど、濡れている状態でも作業は同じ。縛り付けている糸を解いて、子株を根っこと一緒に切り離す。


1.板の上に器のように縁を作ってミズゴケを敷く。

2.ミズゴケの器の上に肥料を置く。(籾殻堆肥と発酵油粕を使用)

3.余分なミズゴケを取り除いてから、上に載せる。

4.株元をミズゴケで覆って、糸で巻いて板に固定する。


肥料を置く前にココヤシチップを置くと水はけが良く根腐れが起きにくいそうで、今回、置くのを忘れてるけど大した問題じゃありません。


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