水やり

11月は一ヶ月間水を切る。
日に2〜4回ミスティング(葉水)。雨の日は水やり。

日当たり・温度

遮光シート75%を張った屋外。
年中外で、真冬の一番寒い日で-5℃は問題なし。


肥料

暖かくなってきた5月頃から有機肥料を少量与える。
気が向いたら水やりに液肥を混ぜる。多分やらなくても良い。
6月〜7月には肥料を取り除いてあげる。そうしないと花芽が高芽に変わる。

屋内ならサーキュレーター等で風を回してあげた方が植物には良いよね〜。


2021年10月19日

仲良くなった花農家さんの庭木に着生していたセッコク(石斛)を頂く。
長生蘭(ちょうせいらん)とも呼ぶそう。
ビカクシダから始まりすっかり着生植物に魅了され、
何かを吊り下げたい衝動に駆られていたので助かる。


2021年11月29日

セッコクは非常に乾燥に強いそうで、
水を与えすぎる方が良くないらしい。
実際庭木で20年放ったらかしで茂っているし、
根腐れするかもしれないと、水苔は使わずそのまま巻きつけた。

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2021年12月2日

もう一つはヘゴ板に。
調子を崩す様子はないのでのんびり着生を待とう。
11月に入り気温が下がり始めると葉が数枚黄色くなったけど、
親株も同様に黄色くなって枯れている葉があるのでそういうものなのだろう。

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親株

親株カッコよい。こんな風になるまであと20年か…。
元々は福岡県糸島市の山に自生していたものを採取してきたそう。


2022年3月17日

しばらく沈黙していたけれど、無事に矢を伸ばしてくれたので一安心。


2022年4月16日

花は期待していなかったけれど、一輪咲かせてくれた。
日本の原種は花色が赤系統らしい。


親株

ちょっと時期が遅くて枯れはじめているけれど迫力がある。
うちで咲いた花は白かったことを農家さんに報告すると二種類着生しているとのことだった。
もう一つ頂いたものがピンク系統だったらしく、
人にプレゼントしちゃったので、
矢伏して増やしたものをお返ししてもらおうかな。


2022年8月10日

バルブが増えた。


2023年1月10日

花が2輪だけ咲いた。香りはしない。


2023年3月1日

また2輪だけ咲いた。


2023年6月21日

バルブは最初上方向に伸び始めるけど、自重のせいなのかそのうちに下に垂れる。


2023年8月14日

洋らん会の長老に見てもらうと
「水をやりすぎている」と言われた。
かなり辛めの水やりでもいたって元気。


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