特徴・分布
インド、東南アジア、オーストラリアにかけて分布するシダ植物。フィリピンでは「カブカバン」と呼ばれているとか。一般的に「シールド」と呼ばれる葉が落葉等を受け止めて養分にしているとされ、「basket-fern」つまり「籠のようなシダ」と表現されたりする。自然下では着生は樹木だけでなく、岩などにも着生しているので、板付素材を木材以外にしても面白そう。
育てた所感は、丈夫。とても耐乾性が高い。水枯れさせてしまったと諦めていたものが、水やりしていたら春には新芽を出すくらいには丈夫。そして、でかい。胞子葉は葉長も葉幅も大きいので、棒状の物に着生させると四方八方に胞子葉が伸びて置き場に困る可能性あり。
乾燥させすぎたのか、元々あった葉が黄緑になって枯れ始めている。
生きているのか不明。
毎日4回10分間ミストを発生させていて、水がよく当たるから水苔が常に湿っているけど、問題なさそう。
葉が伸びている時に先端をぶつけると綺麗に伸びないので注意が必要。
葉が大きくて場所を取るのが難点。
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