「何で苔が好きなの?」
今まで何度も質問された言葉です。
「こんな小さいものを何故意識するんだ」
大勢の人がこう思うのではないでしょうか。
同感です。
しかし、観葉植物ならまだ良さは分かるのではないでしょうか。
私の場合は苔から入り、後に観葉植物の良さを感じるようになりました。

道端でしゃがみ込む。
ひと目を気にしないモチベーションが必要かもしれません。

小さな緑を眺める。
時には跪き、手をついて、地面をなめるように観察します。

いつでもすぐそばで見たくなる。

そのまま持ち帰ると、小さな箱庭になります。

種類によっては、管理に悪戦苦闘します。
ツヤゴケは地面を這うように伸びますが、こちらは光量不足か上へと伸びています。

水生の苔。カワゴケです。
アクアリウムでも活躍するだけあって、陸生のものよりも管理がしやすく、どんどん伸びます。

このコケリウムは作成から1年程経過しています。
一時期茶色く枯れましたが、徐々に芽吹きはじめ新しい情景が見れそうです。
中央はシダ植物の新芽のようです。

別のコケリウムは徐々に苔むしています。
モコモコはホソバオキナゴケ。丈夫で育てやすく、コロニーはどんどん膨らんでいきます。
ビカクシダを迎えました
シンガポールで出会ったコロナリウム(?)に一目惚れし、同種を見かけたことのある園芸店で購入しました。

シンガポールのビカクシダ。

我が家のビカクシダ。
産毛を撫でると最高に気持ち良いんです。
値札には「プラティセリウム」や「コウモリラン」と書かれています。
シンガポールのものと別種なの…?と、混乱していましたがよくよく調べるとビカクシダって何種類もいるんですね。
ネザーランドみたいだけど、プラティセリウムとしか書いてないから不明。
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