仕事が暇すぎたので、夕方森に入りました。
イノシシ注意の看板が無闇矢鱈に設置されていて遭遇率の高さが伺えましたが、人間1人としか出会いませんでした。
スーツに革靴で夕方の山に入る私に、かなり怪しんだ表情を向けていました。
昨年(2018年)12月上旬に採取したヒメコグサゴケです。
苔にしてはしっかりした構造ですので石に着生させることにしました。
今年1月上旬。
ヒメコグサゴケは約1ヶ月で着生しましたが、まだ不安定だったのでもう1ヶ月このままで待つことにしました。
周りに苔を植える
ヒメコグサゴケが充分に着生したのを確認したので、空き地に苔を移植することにしました。
仕事が暇で入った森で採取した苔を植えました。
アラハシラガゴケ。
ふわふわモコモコした見た目に癒されます。
ハイゴケも絡まっています。
コスギゴケ。
葉も茎も丈夫で、深い緑が目に優しいです。
キンシゴケ。
フデゴケに似ていますが、サイズが小さくよく見るとやや縮れています。
金糸(キンシ)の由来は蒴(さく)の色が薄い黄色であるところからです。
見る角度を変えるだけで楽しめて、緑の色は心に染みます。
移植したばかりなので少し違和感があります。
これから時間をかけて馴染んでいくのが楽しみです。
アラハシラガゴケが目立ちすぎな気がします。
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