早朝の森林浴

四月中旬に入りようやく花粉症が落ち着いたので、森に行ってきました。

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木々の様子や湿気の多い澄んだ空気に癒されつつ森を歩いていると不意に恐怖を感じる。道に迷いそうになる景色に危険を感じて、緊張している気がします。

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種類が分からない苔。

コケリウムの手入れ

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以前からあるコケリウムです。中央のヒメコグサゴケを入れ替えます。

タマゴケをコケリウムへ

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今回採取した、タマゴケと交代させました。採取場所は、明治7年に開校し現在は閉校している小学校跡地の石垣に生息していました。モシャモシャしてて爽やかな緑が美しいです。本種は乾燥に強く日当たりの良い場所によく見られます。
タマゴケの由来は、胞子体の先端、この目玉のような朔(さく)です。胞子体はコケリウム内で悪影響になる場合があるので取り除いていますが、胞子体が沢山出ていると目玉がギョロギョロこちらを覗いてきます。

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