できる限り波風立たせず生き続けたいです。苔みたいに。
コケリウム、維持の難易度
いきなり結論ですが維持管理は全く難しくありません。
花木に比べたら雲泥の差で楽です。
コケリウムを作りすぎないように自制していますが、これとは別に種類ごとに分けて管理しているのでもっとケースが有ります。
コケリウム①
一番最初に作ったコケリウムが最も安定しています。
左側のエゾスナゴケは伸びすぎたので、一度下半分を切り取っています。
コケリウム②
オオシラガゴケが伸びてモコモコ感が薄れてきました。
土や石には小さな苔が顔を出し少しずつ広がって来ました。
コケリウム③
一時、光量が少なかったようでコスギゴケがニョキっと上に伸びています。
コケリウム④
ヒメコグサゴケが茶色になる現象が続いています。
枯れはせず、光量を調整してみても変化がないので、流木の成分の影響かもしれません。
コケリウム⑤
シャーレ型のガラス容器に適当に撒きゴケし、なるがままに育てています。
苔が上へ上へと伸びる場合は、光量不足です。野生とは違う形状に育ってしまうのが嫌な場合は光量を増やさなければなりません。
ハイゴケが上へ伸びたので切除しました。
コケリウム⑥
過密状態です。
いろいろ詰め込んでいますが、ヒメコグサゴケが7割です。
ムチゴケが手前にあります。
ヒメコグサゴケは、地面で育つと形状が変わることに気づきました。
容器が小さいので、別の容器に入れ替えるつもりでしたが…。
唐突ですが、欲しい方に差し上げます。
コケリウムプレゼントは終了しました。
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