特徴・分布

オーストラリア東部、ニューカレドニア、フィジー、インドネシア、マレーシア、ミャンマーに分布する。
自生地では、開けたところに一本生えた巨木の中腹に群生していたり、乾燥した岩肌に着生していたりして、強光や乾燥が心配になるような環境でも育つ。
ビカクシダと同じウラボシ科のシダで、着生に限らず地生でも育つ。落ちてくる有機物をシールドで受け止めて栄養を得ている。
水はけの良い用土を好み、水のやり過ぎに注意。胞子葉が非常に長いので置き場所に困ること請け合いだ。


2023年10月27日

園芸店にて1,650円で購入する。お店で育てた分け株だからか、お手頃価格だった。ポッド内のミズゴケにしっかり根を張っているから板付が難しそう。
あるブログでは「胞子をつけない」と断言していたけど本当かなあ。


2023年11月7日

匍匐茎に生長が見られる。シールドらしきものが生えてきているけど、場所が悪くて綺麗な姿になるにはしばらく時間がかかりそうな気がしてる。


2023年12月7日

リデギュラが板に馴染むまでは葉の展開がおかしくなるだろうことは予想してたから、今伸びてきている葉に期待してない。それでも期待を上回る成長速度で匍匐茎が大きくなってくれているのが嬉しい。


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