P.vayupukを購入した
今のところ日本での流通量が少ないP. vayupukを入手できる機会があって、タイからお取り寄せ。
vayupukの意味
読み方は「ヴァユプク」で「got of wind」という意味らしい。
Google翻訳でタイ語から英語では変換されず、候補に「ヒンディー語」が出たのでやってみると「air pocket」と出た。パンチが弱いけどなんとなく伝わった。
vayupukの情報
親株はコンテストで金賞を獲っているそうで、写真を見せられた。
コンテストの詳細は知らないけど、ゴールドメダルが貼られていた。
ファーマーの情報だとウィリンキーとヒリーのハイブリッドとのことで、ネットにはウィリンキーとディバーシフォリウム(ビフルカツムとヒリーのハイブリッド)のハイブリッドだと載っているページもあったけれど、栽培してる人の情報のほうが信頼性が高いよね~?
vayupukとvayupakの違い
ネット上の情報が全然ないし、vayup”a”kと記載しているページの方が多くて間違っていないかタイ人に確認してもらうと「タイ語では”u”だけど、英語表現だと”a”になる。ぶっちゃけどっちでも良い」って言われて困惑した。
半年経過
購入して板付けしてから6ヶ月経過。
あんまり変化がない。
胞子の採取方法
胞子葉の葉先が枯れているのは胞子を採取したからで、手前の胞子葉の胞子も熟してるようだから今回は葉先をカットしてから採取を行う。
ハサミで切る
ハサミは火で炙るか、熱湯をかけて消毒してから使用する。
胞子を擦って取る
ソフトタッチだと全然取れなくて、最初は怖いので徐々に力を入れていけば良い。



新聞紙で包んで放置
新聞紙でなくても良い。封筒または、紙を封筒状に折ったものを用意する。
数ヶ月放ったらかしにしていると「何の胞子」「いつ採取」を忘れるので書いておき、風があたるような乾燥しやすい場所に置いておく。


胞子が余って仕方ない
胞子培養は時間がかかるし、場所を取るしで胞子が余ってくる。
前述のメモを忘れてしまうと人に譲渡しにくくなってしまう。
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