解説
コスギゴケに非常に近いが、葉は乾いてもあまり縮れず、薄板が葉身の覆面の大部分を覆い、薄板の端細胞は上から見てほぼ円形などの点で区別される。
蘚綱 – Bryopsida
マゴケ亜綱 – Bryidae
スギゴケ目 – Polytrichales
スギゴケ科 – Polytrichaceae
イワスギゴケ属 – Pogonatum
Dozy; P. akitense Besch.
生息域:半日陰の土壌に群生する
分布:北海道〜九州、アジアの熱帯〜亜熱帯
横断面を確認するの難しすぎる。薄く切る作業がめっちゃ難しくて、スライドガラスとカバーガラスで挟む動作で切片の向きが変わるし、この辺のコツは鍛錬が必要だな〜。
上から見たり横断面で見て、端細胞が丸いとヒメスギゴケらしいけど、辛うじて端細胞が丸いのが確認できた。
端細胞が二股になっているとチャボスギゴケ。
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