田んぼの土からミジンコを復活させる #2

私はケチです。何故なら、財布の紐を妻に握られているから。さて、今年3月、田んぼの土からミジンコを復活させました。以降はミジンコに触れていませんでしたので、約3ヶ月経過した現在の状況を記録します。https://plants-on-plant…

メダカが好む産卵場所

産卵シーズン到来メダカブームと言われていますが、その辺の野生メダカを飼育しているだけでは流行りに乗り遅れている気がします。私はクロメダカを飼育しており、4月中頃から火鉢のメスが抱卵するようになりました。メダカの卵が見つからない抱卵…

睡蓮鉢のビオトープ #皐月

暖かくなると植物に活気が出て嬉しくなりますが、虫も発生します。水周りは特に多いので、食虫植物を検討しています。https://plants-on-plants.com/%E8%8B%94%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E3%83%9…

アカイチイゴケ #1

ハイゴケ科の苔で、土や石を這う様に伸びます。本種は冬に紅色になると言われていますが、写真は5月上旬のものです。元が緑色で、紅色になったり緑色に戻ったりします。赤くなり、イチイの葉に似ているからこの名が付けられました。アカイチイゴケって、…

オオミズゴケ #1

やっと見つけた苔を探しているとどんどん探索範囲が広がっていきます。山に入る度に奥へ進み、川に行く度遡り、更なる生息地を求めて遠方に出かけるからです。山に入ればどの苔にも出会えるわけではありません。種類ごとに好きな環境がありますから、探す苔が居そう…

カワゴケとホソバミズゼニゴケ 他

阿蘇にてスギとヒノキによる花粉症が落ち着いて安心していましたが、またくしゃみが出始めました。どうやら、イネ科花粉の仕業のようです。苔採取に滞在していた熊本県阿蘇市はあか牛用の飼料を生産しており、イネ科飼料の収穫真っ最中でした。阿蘇は火山灰土壌で土が…

山と田で苔を探す

苔を探しに山へ平成も残り僅かですが、それよりも暖かな季節がやってきたことの方が私には重要です。メダカは産卵し始めるし、苔探しにはもってこいの時期で楽しみだらけです。切り株とホソバオキナゴケ素敵な群生です。…

街の苔

山や川の近くではなく、住宅地域や商業地域といった市街地にも魅力的な苔が暮らしています。公園高台の公園。川はなく水が滴ることもない場所ですがホウオウゴケが繁殖していました。擁壁の水抜き穴にハイゴケ。…

タマゴケ #1

早朝の森林浴四月中旬に入りようやく花粉症が落ち着いたので、森に行ってきました。木々の様子や湿気の多い澄んだ空気に癒されつつ森を歩いていると不意に恐怖を感じる。道に迷いそうになる景色に危険を感じて、緊張している気がします。…

ビオトープの様子 #卯月

春なのに風が冷たい卯月の始まり。花粉はスギからヒノキに変わり、改めて苦しめられています。憲法改正するよりも先に、スギとヒノキをなんとかしてほしいと思うほどです。初春のビオトープついに春が到来し、我が家のビオトープにも少しずつ変化が現れまし…

田んぼの土からミジンコを復活させる #1

生きたミジンコをメダカに与えたいと思い立ち、先ずは卵か生体を入手することにしました。ミジンコと言っても種類があり、今回はタマミジンコを狙います。最もポピュラーな姿形の種類です。ミジンコの入手方法・生きたミジンコまたは、休眠卵を購入する…

ボトルアクアリウム

結構良い感じになってます朝から雨で冷えていましたが、南風が吹き始めると雲は消えて暖かくなりました。春が待ち遠しいですが、しばらくは花粉と戦わなければなりません。ボトルアクアリウム水草が伸びてきました。適当に放り込ん…

苔探しとコケリウム

仕事が暇すぎたので、夕方森に入りました。イノシシ注意の看板が無闇矢鱈に設置されていて遭遇率の高さが伺えましたが、人間1人としか出会いませんでした。スーツに革靴で夕方の山に入る私に、かなり怪しんだ表情を向けていました。昨年(…

市販の電球を植物用ライトに

市販の電球で苔を育てようとする私はケチです。苔なら植物用ライトでなくても大丈夫な気がしたので色々試してみました。白熱球 (市販の電球)熱い!やけどするわ!水草が光合成する様子もなくて全くダメでした。LED (市…

苔と藻の違い

苔植物と藻類(そうるい)の違いを脱線せずに説明していきます。藻類ってなに?主に水中で生活していますが、陸上で生活する種類もいます。昆布やわかめ、クロレラやミカヅキモはどれも藻類です。アクアリストの方々が水槽内で「コケ」と呼ぶ嫌われ者は全て…