ベゴニア ‘ニューヨーク’ (Begonia ‘New York’)

2024年5月30日900円くらいで購入。園芸店のジメジメ系の管理が甘すぎて大抵状態が悪いので、まだマシだったものをピックアップした。レックスベゴニアで、葉が渦巻くように展開するものは名末にSwirlが付くようだ。葉の表面がきらりと光…

ホラシノブ (Sphenomeris chinensis)

解説常緑性のシダで、葉が密集して付き、通常は黄緑色だが冬期に赤紫色を帯びる場合がある。裂片は先端が丸みを帯びており、先端の裏側に胞子嚢が1〜2個付く。硬い根茎が短く匍匐し、褐色の鱗片が付いている。シダ綱 - Pteridopsidaウ…

ツルチョウチンゴケ (Plagiomnium maximoviczii)

解説匍匐茎は多くの仮根をつけ、不規則に側方に分枝する。匍匐茎の葉は水平に展開、長さ5〜6mm、舌型で先端は円頭、または凹頭で微突起があり、葉身部に浅い横じわがある。葉縁には2〜4細胞列の明瞭な舷があり、全周に1〜2個の細胞からなる葉が並ぶ。中肋は…

オオカサゴケ (Rhodobryum giganteum)

解説大形で、地下に長い匍匐茎があり、直立茎はながさ6〜8cm、鱗片上の赤紫色の小さな葉が中部以下につき、茎頂に大形で濃緑色の葉が集まって、閉めると横に展開して傘を広げたようになる。これらの葉は狭い基部から長い倒卵状披針形に伸び、長さ1.5〜2cm…

キヨスミイトゴケ (Barbella flagellifera)

解説日本産は2種のみでイトゴケとの判別はパピラの数で判断する。肉眼では違いが分からない。二次茎は不規則に分枝して糸状に長く垂れ下がり、葉は多少絹のような光沢がある。基部の葉は長さ2〜2.5mm、卵状楕円形の基部から細く漸尖し、中肋は…

ヒメスギゴケ (Pogonatum neesii)

解説コスギゴケに非常に近いが、葉は乾いてもあまり縮れず、薄板が葉身の覆面の大部分を覆い、薄板の端細胞は上から見てほぼ円形などの点で区別される。蘚綱 - Bryopsidaマゴケ亜綱 - Bryidaeスギゴケ目 - Polytrich…

ナミガタタチゴケ (Atrichum undulatum)

解説茎は長さ4cm近くになり、分岐しない。葉は披針形で長さ8mm以下、乾くと強く巻縮する。葉身部には横じわがあり、背面では横じわ沿いに幾つかの歯が並ぶ。葉縁の舷は2列ほどの細胞からなり、対になった葉が並ぶ。中肋は葉先に達し、背面丈夫に鋭い歯がある…

ミヤマサナダゴケ (Plagiothecium nemorale)

解説マルフサゴケより大型。茎は這い、少数の斜上する枝を出す。葉は暗緑色〜黄緑色でやや光沢があり、緩く茎につき、あまり扁平にならず、乾くと強く縮れ、長さは2.4〜3.5mm、卵形で多少凹み、斬尖して鋭頭、ほぼ全緑、中肋は2本で多くは葉の中部に達する…

アロエ ‘ドラキュラズブラッド’ (Aloe ‘Dracula’s Blood’)

特徴アロエ界隈では有名なケリー・グリフィンさんが作出した品種であると、海外のサイトで紹介されていた。アロエは強光を好み、水はけの良い土で乾燥気味に育てる。順応性が高くて0℃くらいなら耐えられるようで、冬期も屋外で育てるなら水を切ったほうがよさそ…

カラテア sp. (Calathea sp.)

解説1970年代から1980年代にかけて観葉植物として初めて導入されたと言われており、原種は約60種。若い葉と苞葉は、水たまりを保持することができ、多くの無脊椎動物の生息地となっている。夜間は葉を上向きに持ち上げ、朝になると葉を開く就眠運動をする…